2018/05/10~16日の6日間
京都、嵯峨野にある
宝泉寺禅センターにお世話になりました。
和尚さんの説法をやっと整理したので共有します。
六波羅密(ろっぱらみつ)5/10
【六つの悟りに至るための道】
① お布施をしましょう(他者貢献)
・私たちは生きているだけで様々な犠牲をさせている。頂いている。
② 自戒
・人には人の道がある。
・人の役割を果たす。
③ 忍辱(恥忍)
・辱めを忍ぶ。 〖カルマ〗
④ 精進
・一生懸命に頑張る。
⑤ 禅定
⑥ 智恵
・正しいものの見方
・人生には元々幸福も不幸もない
・不幸な人はその思いにはまっているだけ。
・諦観:諦める
・明らかに見る
人には三つの長所がある。
まず、諭す、叱る、怒るはその次
【自業自得】
・不平不満があるのは物事の通りが見えていない。
・道理がわかれば(見えれば)他人を批判しなくなった。
・物事が見えていない人が多い
・無理は無駄!
・自分の悩みは悩むものなのか?
・倫理療法 / 非合理的な信念
・世界は変えられない。でも世界の意味を変えることはできる。
~でなければならない
・問題を論理的に見る。
・
・現実的であるか。
・役に立つか。
・自分はダメだと思うことにメリットがある。
・自尊心を守るためにメリットがある。
・失敗したらもうダメだと思うことで自尊心を守っている。
→もう挑戦しなくていい。
→小さな自尊心はいらない。
【未熟な自分を持ちながら成長している姿が尊い】
【自己否定感が強いから自己肯定感が強い(裏返し)】
ポジ→ネガ→ポジ
人生を四つにわけて考えた
① 生まれてから6歳まで
・ゆっくり歩く人は遠く歩く。
・ゆっくり登る人は高く登る。
・謙虚であれ。
・陰徳を詰め。
禅の修行とは
・自分を消す=座禅
【12月8日の明浄を見てお釈迦様は悟りを開いた】
・悪いことをしない。
・良いことをする。
・心は常に清く。
・草木のように手入れをすると育つ。
【禅は宗教ではなく哲学でも理論される】
【どこにでも禅がついて回る】
長身 長思 長心
【生きることは一筋が良し(寒椿)】
・人生迷わず生きるという意味。
六波羅密(ろっぱらみつ)5/15
【お釈迦様は六つの正しい行いをしてくださいと言われた】
① 四願
【私たちの生きている苦しい世界】
→布施(相手に愛情を与える)
マーガレットマーラー
・分離固体化
・BPD
マザーテレサ
・相手の為
・布施業が根本
②次戒
【自分には厳しく、自分なりの決まりを持ちましょう】
・理性的に生きる。
② 忍辱〚カルマ〛
(ア) 辱めに忍ぶ。
(イ)逆境に挫けない。
(ウ) 不浄の業→定まっていない〖デトックス〗
(エ) 人生は苦しみの連続←正しい見方。
(オ) 逃げても苦しい、正面向いても苦しい。
【座禅はカルマから離れた本来の自分に戻る】
④ 智恵
【正しい物の考え方をしましょう】
(ア) 苦しみの原因は自分が思いを作っている。
【世界は変えられない。世界の意見付を変えることはできる】
【自分を成長させる考え方がある】
アドラー
【相手は自分の上にいるのではなく、前にいるだけ】
相談5/15PM
怒りをコントロールする。
・アンガーマネジメント
・アンダーログ
出来事・強さ
~するべき
~すべきの三重丸
アサーショントレーニング