13~15 合同対話(入退室自由)
16~17 個別相談(希望者があれば)
★個別相談は事前連絡要
『今、私にできること』
パスワード: bb08180425
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4月はSkypeを利用してのなんでも相談会でした。
4月の問い
『あなたは今幸せですか?』
参加者
第一部3名
第二部1名
なんでも相談会は『今』に焦点をあてた対話をしていきたいなぁと最近思い始めました。
今回のテーマはコロナ自粛中のため各自宅からのオンライン開催。
また、この状況だからこそ『今を幸せだと思うか?』を話し合いたいと思いました。
第一部は私を含めてみんな当事者でした。
第二部はいつも『カフェでなんでも相談会』でお世話になっているカフェ店長。
みんな過去の辛い経験を経たからこそ今は幸せと思えると話す方が多い中、わからないと答える方も。
〇生きてるだけで丸儲け。
底つき体験から這い上がった経験があるということはこれから生きていく上で有利じゃないかなぁと思う。
底だと思ったけどまだ落ちる。
まだ底じゃなかったのか。。。という経験もあった。
〇わからない
・今わからないということは逆に過去は幸せだった?
それもわからない。
・しあわせと感じたことは?
ある
瞬間瞬間で幸せを感じることはあるけど常に幸せと感じることはない。
そんな人も多いだろうし、厳密には幸せが継続することは幸せではないだろうし。
★今に焦点をあててテーマを決めることで過去の自分と今の自分んとの比較をし、その経験を分かち合うことでそれぞれの未来にどう活かせるのか語り合えたらいいまぁと感じた1日でした。
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不慮の出来事。被災体験や友人家族の死、事故。
精神障害を持つ私たちは症状の波とどのように付き合っていくかも鍵になると思う。
自分でコントロールできない出来事があって落ち込んでも這い上がる(リカバリー)能力を生き物は持っている。
人は情報量が多い社会の中でリカバリー本能が発揮できない場合があるのかもしれない。その都度自分にとっての必要な情報を探し出すことが難しく、受け取ることができないのも大きな要因だと思う。
今の危機状況はみんなが一つの問題を共有し、生活様式にも同じように制限があるので人が本来持っている優しさを実感できる。
しかし不安の大きい人や、人との繋がりが希薄で問題を抱えている人からは、人が本来持っている弱さが垣間見える。
万が一の時の備えをしていても、万が一はなかなか起こらないと話すことが多かった中で、予想外の万が一が起こった今、危機的状況の中での人の動きを見ることができたのは私にとってはいい経験だった。
突然の変化、未曾有の出来事の中でも大多数(マジョリティ)の人々が協力し合うことができれば対応できる。
しかしゆるやかな変化であっても、少数(マイノリティ)の中では問題について対応することは難しい。。。